朝が来るまでそばにいる

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朝が来るまでそばにいる (新潮文庫)

彩瀬まるさんの短編集。
生と死がテーマになっていて、生きているこちら側と、死んでいる向こう側の境目を意識させてくれるようなお話が6編入っています。

母親を亡くした幼い男の子の話「よるのふち」はなんともつらいものがありました。
「眼が開くとき」の「生まれ変わったらまた食って」も一言も見事。

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