木洩れ日に泳ぐ魚

木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)

恩田陸さんの小説。
一言で言ってしまえば一晩語り合う男女の話ですが、この男女の関係に対する見え方が二転三転します。
ハラハラするところもあり、ラストシーンも解釈が分かれそうなところですが、楽しく読めました。

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