百年泥

※当ページにはアフィリエイト広告が含まれます

百年泥 第158回芥川賞受賞

石井遊佳さんの芥川賞受賞作。
インドの百年泥から人や思い出やいろいろなものが掘り出されるというもの。
現実非現実がないまぜとなっているのにどこか真面目でどこか面白く、不思議なお話でした。
文体や雰囲気が津村記久子さんの作品とどことなく似ているような気がしました。
蛭子能収という名前が唐突に出てきたところに笑いました。

こちらの本もどうぞ

ドクショメモホームへ