走ル Posted on 2018-07-12 by 宮島ムー 羽田圭介さんの小説。 本当に(自転車で)走るだけの小説。 ツッコミどころは多々あれど、ひとつの物語として完成しているところが面白かったです。 前知識をまったく入れずに読んだので、「おいおいどこまで行くんだ」と思いながら読むことができました。 走ル (河出文庫) こちらの本もどうぞ しろいろの街の、その骨の体温の ミート・ザ・ビート 主婦病 大家さんと僕 冒険に出よう-未熟でも未完成でも“今の自分”で突き進む。 ◆ドクショメモホームへ Tweet