名画で読み解くロマノフ家12の物語が面白かったので、ハプスブルク家も読んでみました。
ロマノフ家はほぼロシアだけのお話だったのですが、ハプスブルク家は神聖ローマ帝国とスペインをはじめ、いろんな国にまたがる壮大なストーリーでした。
宝塚ファンにとって、ハプスブルク家というとやっぱりエリザベートでしょう。この本でも11章で取り上げられています。
しかしその他にも宝塚の作品に出てくるキャラクターが多くて、「こういう歴史の中にあったのか」と大まかな視点で楽しめるのがよかったです。
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