ハプスブルク家12の物語-名画で読み解く

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名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

名画で読み解くロマノフ家12の物語が面白かったので、ハプスブルク家も読んでみました。
ロマノフ家はほぼロシアだけのお話だったのですが、ハプスブルク家は神聖ローマ帝国とスペインをはじめ、いろんな国にまたがる壮大なストーリーでした。

宝塚ファンにとって、ハプスブルク家というとやっぱりエリザベートでしょう。この本でも11章で取り上げられています。

しかしその他にも宝塚の作品に出てくるキャラクターが多くて、「こういう歴史の中にあったのか」と大まかな視点で楽しめるのがよかったです。

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