中野京子さんの著書。
宝塚大劇場で見た、ロマノフ家を題材とした『神々の土地』が面白かったので、この本も読んでみました。
ロマノフ家の歴史に焦点を絞って説明していて、とても読みやすかったです。
世界史の教科書には載っていないようなコアな話もあって、興味深く読むことができました。
ニコライ二世の大津事件についても触れられています。
ブルボン家とハプスブルク家のバージョンもあるみたいなので、そちらも読んでみたいです。
名画で読み解くロマノフ家12の物語
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