植松電機の植松努さんの著書です。
以前『好奇心を“天職”に変える空想教室』を読んで猛烈に感動し、
この本も読んでみました。
宇宙開発についてのことが詳しく書かれています。
宇宙に興味のないわたしでもわかりやすかったです。
「好奇心を“天職”に変える空想教室」とも重複する箇所がありますが、
別の角度から書かれているため新鮮な気持ちで読めます。
植松さんが一貫して主張しているのは「『どうせ無理』をなくす」ということ。
成功するまであきらめないことが重要なのだそうです。
示唆に富んでいて、何度でも読み返したくなる本でした。