大森望さんと豊崎由美さんの対談本。
今では「文学賞メッタ斬り!」は芥川賞と直木賞の予想がメインですが、この書籍では文学賞を広く語っています。
2003年頃に収録されたもので、今(2019年)となっては古いですが、それでも文学賞の傾向とか、出版業界の裏側なんかが垣間見えて面白いです。
ちょうど綿矢りささんが芥川賞をとったころで、ふたりともベタ褒めしています。
ほかの新人賞の評価も書いてありますが、すでに消えてしまった人も多く、厳しい世界だと痛感させてくれました。
大森望さんと豊崎由美さんの対談本。
今では「文学賞メッタ斬り!」は芥川賞と直木賞の予想がメインですが、この書籍では文学賞を広く語っています。
2003年頃に収録されたもので、今(2019年)となっては古いですが、それでも文学賞の傾向とか、出版業界の裏側なんかが垣間見えて面白いです。
ちょうど綿矢りささんが芥川賞をとったころで、ふたりともベタ褒めしています。
ほかの新人賞の評価も書いてありますが、すでに消えてしまった人も多く、厳しい世界だと痛感させてくれました。