蒼沼洋人さんの小説。
東日本大震災を境に行われなくなっていた海光祭を復活させたいものの、今はコロナ禍で困難、というお話。
主人公の三船七海は震災で母と祖母を失っていて、さらには頼りにしていた叔母も結婚して出ていってしまうというしみじみ大変な状態ですが、そんな中でも奮闘する様子を応援したくなりました。
波あとが白く輝いている
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