短篇ベストコレクション2022

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現代の小説2022 短篇ベストコレクション 日本文藝家協会・編 (小学館文庫 に 25-2)

井上荒野「何ひとつ間違っていない」、荻原 浩「マスク・オブ・モンスターズ」、小田雅久仁「裸婦と裸夫」、黒木あるじ「春と殺し屋と七不思議」、小池真理子「ミソサザイ」、佐々木 愛「加賀はとっても頭がいい」、新川帆立「接待麻雀士」、中島京子「オリーブの実るころ」、パリュスあや子「呼ぶ骨」、湊 ナオ「キドさんとドローン」、矢樹 純「魂疫」を収録(敬称略)。

中でも「マスク・オブ・モンスターズ」と「ミソサザイ」「オリーブの実るころ」が印象に残りました。
「マスク・オブ・モンスターズ」は荻原浩さんらしい軽妙な面白さに満ちていて、「ミソサザイ」は不穏な色気がたまらない。
「オリーブの実るころ」はおじいさんの語りに引き込まれます。

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