もう二度と食べることのない果実の味を

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もう二度と食べることのない果実の味を

雛倉さりえさんの著書。
序盤で「あーなるほどそういう話ね」と大枠が読めるのに、それが全然興ざめじゃなくて、引き込まれて読みました。
中学生の性の話なので、苦手な人は注意です。

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