いつも彼らはどこかに

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いつも彼らはどこかに(新潮文庫)

小川洋子さんの小説。
わたしの書いた「ありがとう西武大津店」を読んでくれた方が、小川洋子さんの「ハモニカ兎」にカウントダウンのカレンダーが出てくるとツイートされていたので読んでみました。
ハモニカ兎や男の運命がなんともつらい話でしたが、謎の球技のくだりは面白く、おとぎ話のような味わいもあってよかったです。

「帯同馬」にはディープインパクトとピカレスクコートが出てきて、競馬ファンとしては懐かしく読みました。

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お知らせ

小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます! 滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。読んでいただけるとうれしいです。