私の男

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私の男

桜庭一樹さんの直木賞受賞作で、映画化もされました。
桜庭さんはダイノジ大谷さんとの対談の中で
「淳悟は豊川悦司かオダギリジョーにやってほしい」
と言っていましたが、浅野忠信さんでしたね。

レビューを見ると「気持ち悪い」とか「好きじゃない」みたいな酷評が多いですが、
こういうものをフィクションとして書けるのが小説の強みだと思っています。

時系列が逆になっているので、
徐々に二人の過去が明らかになっていきます。
全体的に暗いトーンなので、そんな世界に浸りたい方にはおすすめです。

こちらの本もどうぞ

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