刑事の慟哭 Posted on 2020-07-13 by 宮島ムー ※当ページにはアフィリエイト広告が含まれます 下村敦史さんの小説。 ページ数が残り少なくなっても核心に近づいている感じがなくてハラハラしましたが、終盤の畳み掛けるような展開がすごかったです。 組織の中で主人公の置かれた立場が痛々しくて、居場所を探している犯人たちと自分自身がシンクロするところが見事です。 刑事の慟哭 こちらの本もどうぞ 狭小邸宅 プリティが多すぎる サード・キッチン 木洩れ日に泳ぐ魚 俺ではない炎上 ◆ドクショメモホームへ 成瀬は信じた道をいくposted with ヨメレバ宮島 未奈 新潮社 2024年01月24日頃 楽天koboAmazonKindle7net Tweet