流浪の月

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流浪の月

本屋大賞を受賞した凪良ゆうさんの小説。
誘拐事件の加害者と被害者の話で、デリケートな題材を美しく描いたという印象。
ストーリーが面白く、好きな人も多いだろうと思いつつ、主人公の考え方や言動にイライラしっぱなしだったのが率直な感想です。

世間一般から見て不適切な関係という点では『私の男』とちょっと似ているかも?
ただ『私の男』と『流浪の月』は性の取り扱いが正反対なので、そのへんを読み比べると面白そうです。

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