婚礼、葬礼、その他 Posted on 2019-08-17 by 宮島ムー 津村記久子さんの小説。 一見ライトな文体に見えて実はこってりしているところがいいですね。 表題作「婚礼、葬礼、その他」は主人公にイライラしつつ、こういう人もいそうだなという感じ。 「冷たい十字路」は読み終わってずーんとくる話でした。 婚礼、葬礼、その他 (文春文庫) こちらの本もどうぞ 死にたいって誰かに話したかった 夏をなくした少年たち 「繊細さん」の本 パラダイス山元の飛行機の乗り方 日本てくてくゲストハウスめぐり ◆ドクショメモホームへ Tweet