八月の青い蝶

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八月の青い蝶 (集英社文庫)

周防柳さんの小説すばる新人賞受賞作。
帯を見るだけで1945年8月の広島の話で、きっと誰かが死ぬのだろうというところまでわかるのですが、それを知っていても気にならないぐらい胸に迫るストーリーになっています。
ややもすると読みづらい、引っかかりのある文章も、いい味を出していました。

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