ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

※当ページにはアフィリエイト広告が含まれます

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (講談社文庫)

辻村深月さんの小説。
ちょうど最近読んだ吉川トリコさんの「光の庭」と似たところがありました。
フリーライターの主人公が地元の同級生に起きた事件をめぐって周囲に聞き込みをするという設定が同じです。
(「光の庭」のほうがあとですが)

話が入り組んでいて見えづらいところがあったのですが、
最後のほうで「あぁそういうことか」と納得しました。

重い話だし救いがないといえばそうなのですが、
まぁ小説だからねぇと思ってしまうような話ではありました。

こちらの本もどうぞ

ドクショメモホームへ