窪美澄さんの小説。
R-18文学賞を受賞した『ミクマリ』と、そこから地続きになった短編集なのですが、
全部読んだ後で一番強く思ったのは「あんずがムカつく」という感想でした。
お話しそのものは面白く、特に「セイタカアワダチソウ」はすごく印象的です。
最終的にたくみとお母さんがかわいそうで、救いがあるのかなんだかわからない感じでした。
ふがいない僕は空を見た
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