萩尾望都さんが1990年代に行った対談集。
1970年代、1980年代、1990年代、2000年代が既刊らしいのですが、図書館に入っていたのがなぜか1970年代と1990年代だけなので、その2冊しか読んでいません。
中島らもさん、夢枕獏さん、森博嗣さん、氷室冴子さん、ささやななえさん、巖谷國士さんに加えて、新たに対談した東村アキコさん、さらに「わたしのデビュー時代」というエッセイマンガがついています。
1970年代と比べると、話している内容が違うような気がします。
マンガの技法など、わたしは全然わからないのに、萩尾先生が話している内容を見ると「なるほど」と思うから不思議なものです。
「わたしのデビュー時代」も興味深く読みました。
投稿しても通らなくて、持ち込みでデビューできたというのは意外でした。