誰かが足りない

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誰かが足りない (双葉文庫)

宮下奈都さんの小説です。
一軒の洋食レストラン「ハライ」へ、同じ日時に予約を入れた6組のお話。
どのストーリーもそれぞれに暗い過去があり、予約を入れた相手が来るのかどうかわかりません。
予約1、予約2と後に行くにつれ、相手が来る可能性が高くなっている気がします。

しかし最終的に、相手が来るかどうかはわからないままお話が終わってしまいます。
もう少し先まで読みたかったというのが率直な感想です。

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