大泉洋さんのエッセイです。
わたしは大泉さんのことをよく知らないで読みました。
それでもなかなか面白かったので、
知っている人が読んだらもっと面白いと思います。
徐々に文章が上手くなっている様子も見てとれました。
妹が「水曜どうでしょう」ファンで、DVDを全て集めて熱心に見ていました。
わたしもときどきその場に立ち会ったものの、あまりハマらなかったんですよね。
あの番組の独特の雰囲気が好きな人は好きなのでしょう。
大泉さんはこの本の中で「水曜どうでしょう」について語り、
「あんなに面白い番組はあの4人にしか作れないと思っている」と書いています。
その自信がたくさんのファンを引き付けているのかもしれません。