逢坂冬馬さんの小説。
ブレイクショットという車をめぐる話で、点と線がつながる構成が見事。
最初の登場人物の名前が「本田昴」の時点で真顔にさせられる感じがいいし、中盤ぐらいに○○師が出てきてから面白さが一段階上がるし、終盤の伏線回収の動きもすごくよかったです。
ブレイクショットの軌跡
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