柴田よしきさんの小説。
青空市に住む春子さんの日常ミステリーが3本収められています。
春子さんはプロ野球選手の奥さんで、元看護師というもりもりの設定ですが、至って普通の市民生活を送っています。
書きようによってはハードな事件が起こるのに、不思議とほんわかしたお話でよかったです。
内容はよかったのですが、3本目のサブタイトルが「有季さん」なのに、地の文ではずっと「有希さん」で、そのあたり雑だな、と思いました。
柴田よしきさんの小説。
青空市に住む春子さんの日常ミステリーが3本収められています。
春子さんはプロ野球選手の奥さんで、元看護師というもりもりの設定ですが、至って普通の市民生活を送っています。
書きようによってはハードな事件が起こるのに、不思議とほんわかしたお話でよかったです。
内容はよかったのですが、3本目のサブタイトルが「有季さん」なのに、地の文ではずっと「有希さん」で、そのあたり雑だな、と思いました。