深沢潮さんの小説。
主人公が亡くなった父(在日朝鮮人)の来し方に思いを馳せる話です。
著者本人のルーツと重なるところも多いようで、デビュー作の「金江のおばさん」も彷彿とさせます。
でも単なる父の一代記だけという気もして、「ふーん」という感じで終わってしまいました。
海を抱いて月に眠る
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