窪美澄さんの小説。
2030年の日本を書いた話です。
設定に無理があると思いつつ、夢中で読んでしまいました。
12年後ではまだ赤紙という名前にピンと来る人も多いと思うので、もっと別の名前にしたほうがいいのではと政府側のことを心配しました。
ラストはとても後味が悪いですが、もしかしたらこれでよかったのかも?と思わせるところが上手いです。
アカガミ
※当ページにはアフィリエイト広告が含まれます