日野原重明さんの著書です。
戦争中に聖路加国際病院で起こったできごとが克明に書かれています。
おそらく小学生向けに書かれた本なので、わかりやすく、それでいて残酷な様子がありありと浮かんできました。
何より驚きなのは、この記憶を持って伝えている人がつい最近まで生きていたということです。
先生の残した著書の数々は今後も読み継がれて、わたしたちにいろいろなことを教えてくれるでしょう。
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