ニュースウォッチ9のキャスターを務めていた大越健介さんが、
キャスター時代に書いた著書です。
仕事で会ってきた人のことを書いています。

芸能界、政治界、スポーツ界、外国人、被災者の各章それぞれが大越さんの目線から書かれていて、
ニュースで放送されたのとはまた違う印象を持ちます。

文章もわかりやすくて面白かったです。
のほほんとした雰囲気が持ち味の大越健介さんですが、
東大を出ているだけあってやはり頭脳明晰な人なのだと思いました。

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