舟を編む

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舟を編む

男同士の思わせぶりな距離感を書かせたら
三浦しをんさんの右に出る人はいないでしょうね。
そこは本筋にはあまり関係ないのですが、
作者の趣味がよく現れている部分だと思います。

あっさりしたストーリーで物足りない感じがしましたが、
楽しく読める本でした。
映画も見てみたくなりました。