早番にまわしとけ

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早番にまわしとけ 書店員の覚醒

キタハラさんの小説。
書店員たちの人間模様が書かれた小説です。

以下、個人的にとても気になったところです。
カバー折返しに「一八二ページで驚愕の展開が! どうか辛抱してください」(以下A)とあるのですが、
本文12ページにPOPに書かれたコピーという名目で「一八四ページで驚愕の展開が! どうか辛抱してください……」(以下B)という記述があります。

このページが違うのはなにか意味があるのか。
たしかにこの本の182ページで大きな出来事が起こるので、Aは182じゃないといけません。
Bは本文中で、架空の本のページなので、184でもなんでもかまいません。

でも、なんでもいいからこそ、182に揃えたらよかったのでは? 
変えるにしても、たった2ページ差じゃなくて、もっと別の数字でよかったのでは?
あるいは揃えたはずなのに、ずれてしまった?
気になって気になってしかたありません。

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