花が咲く頃いた君と

※当ページにはアフィリエイト広告が含まれます

花が咲く頃いた君と

豊島ミホさんの小説。
これで単著全部読みました!
ひまわり、コスモス、ツバキ、サクラの花をテーマにした4編が収められています。
ひまわりはクラスのギャル、コスモスは借金取りに追われるおじさん、ツバキはおじいちゃん、サクラは同級生の女子という、それぞれ違った「君」で、いずれも少し切なく美しいお話です。

文庫解説の吉川トリコさんの文章がまた素晴らしい!
豊島ミホさんに対して考えていたことが言語化されていて、深くうなずきました。

こちらの本もどうぞ

ドクショメモホームへ

お知らせ

小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます! 滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。読んでいただけるとうれしいです。