うつくしが丘の不幸の家 Posted on 2020-07-02 by 宮島ムー 町田そのこさんの小説。 不穏なタイトルとは裏腹に、感動的な話でした。 連作の書き方が上手すぎて、読み終わってまた最初から読み返したくなります。 読んでいてしんどいけれど一番印象に残ったのは第三章「さなぎの家」です。 うつくしが丘の不幸の家 こちらの本もどうぞ ルビンの壺が割れた 乳房のくにで ゴールドサンセット 夜の朝顔 ラブカは静かに弓を持つ ◆ドクショメモホームへ お知らせ 小説家デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が新潮社から3/17に発売されます! 滋賀県大津市が舞台の作品で、西武大津店やミシガンが登場します。読んでいただけるとうれしいです。 成瀬は天下を取りにいくposted with ヨメレバ宮島 未奈 新潮社 2023年03月17日頃 楽天ブックスAmazon Tweet