篠田節子さんの著書。
タイトル通り介護しながらがんになって大変だったよ、という話です。
乳がんを半ば脅しのように語るテキストが多い中、この本では「まわりのみんなも乳がんになって生きてるし大したことないわよ」という考え方で、新鮮でした。
むしろ乳がんよりもお母さんの介護のほうが大変そうな印象を受けます。
鈴木輝一郎氏を「歩くわいせつ物陳列罪」と書いていたのに笑いました。
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