闇に香る嘘

※画像はAmazon詳細ページにリンクしています

闇に香る嘘 (講談社文庫)

下村敦史さんの江戸川乱歩賞受賞作。
語り手が盲目のおじいさんで、記憶も曖昧で、すべてが心もとない中、最後までぐいぐい読んでしまう小説でした。
真相が明かされたときにはカタルシスがありますし、後味もよかったです。

[amazonjs asin=”4062934825″ locale=”JP” title=”闇に香る嘘 (講談社文庫)”]