スクラップ・アンド・ビルド Posted on 2018-02-23 by 宮島ムー ※画像はAmazon詳細ページにリンクしています 羽田圭介さんの芥川賞受賞作。 デビュー作である黒冷水と似たものを感じました。 重くて嫌なものを書いているのにどこかユーモアがあっておもしろいです。 どこが面白かったかというと具体的に説明できないのですが、 読まなきゃよかったという気分にさせないところが、羽田さんの小説の魅力だと思います。 スクラップ・アンド・ビルド