鳥類学者の川上和人さんの著書です。
twitterで見かけて、読んでみることにしました。
ユーモアあふれる文章がとても面白いのですが、
申し訳ないことにわたしは途中で飽きてしまいました。
鳥に興味のある人なら、最後まで楽しく読めると思います。
研究のため南硫黄島に入ったところはすごかったです。
外から種を持ち込まないように泳いで上陸するなど、
いままで考えたこともなかったようなことを知ることができます。
おそらく危険な目にも遭っているかと思いますが、
軽妙な文章ゆえどこまで本当なのかな?と思ってしまうので、
ユーモアをまじえて書くのも難しいものだと思いました。