花津ハナヨさんのコミックエッセイです。
わたしはこの人のことを本を読むまで知らなかったのですが、滋賀県出身ということでなんとなく親近感を覚えました。
(わたしは滋賀県出身ではありませんが、滋賀県在住なので)
Twitterを見てみたら同い年の子どもがいるということでますます親近感が湧きました。
わたしも人見知りがひどいので、とても気持ちがわかります。
嫌われるのが怖くて何も言えなくなるのはまさにそのとおりです。
しかしこの本では徐々に人見知りを克服していってしまうので、残念な気持ちになってしまいました。
「わたしもそうなろう!」と前向きになれればいいのですが、そんな前向きな性格ならもともと人見知りなんてしてません。
現在のところTwitterでもコミュニケーションできず、ブログのコメントが付くたびに「気の利いたこと書けなくて申し訳ない」という気持ちになっているので、人見知りしないほうがいいとは思っているんですけどね。
逆にわたしは人見知りを全面アピールしていったらいいかもしれません。