ナオミとカナコ

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ナオミとカナコ

ドラマ『ナオミとカナコ』が面白かったので読みました。
奥田英朗さんというと『イン・ザ・プール』のイメージが強く、
主にコメディ小説を書く人だと思っていました。

そのためドラマ『ナオミとカナコ』を見て
「こんなサスペンスも書くのか~」と意外に思っていましたが、
小説を読んでみると奥田さんのイメージどおりユーモアのある小説でした。
面白くて、一気に読むことができました。

ドラマと小説だと細かいところが違っていて
表現方法が全然違うんだなぁとよくわかります。

ドラマを先に見たので、登場人物が演者のイメージになっていました。
特に李社長の言葉は高畑淳子さんの声で再生されます。
先に小説を読んでからドラマを見るとまた印象が違うのでしょうね。

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