大黒柱マザー

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大黒柱マザー

ご主人が仕事を辞めたのをきっかけに
オーストラリアに移住したという小島慶子さんの著書です。

いまでも日本にしょっちゅう出稼ぎに来ているそうです。
最近見たテレビでは3週間ごとにエコノミークラスで行き来しているのだとか。
「それなら日本に住んでいたらいいのでは…」と思ってしまうのですが
いろいろと考えがあるのでしょう。
こういう人もいるんだな~と思いながら読みました。

一番心に残ったのは
「たとえ無職でも、その人がいないと世の中が成り立たない人はたくさんいます」
というところ。

わたし自身、無職であることが大きなコンプレックスなので
この言葉はとても響きました。

本筋とは関係ないですが
子どものゲーム機を没収してゴミ箱に捨てたということが書いてあります。
小島慶子さんの場合も表に出たら炎上したのでしょうか。

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