はあちゅうさんというと
ネットで叩かれている人というイメージしかなくて
ブログすら読んだことがなかったのですが
この本に関していえばすごく面白かったです。
かなり後ろ向きな人なのだと思います。
わたしなんかと比べるのもおこがましいですが
すごく気持ちが判る部分がありました。
彼女が夢が叶えるために何をしてきたのか、
飾ることなく書かれているのでとても参考になります。
「夢が叶ったら悩みが消えるかと言うとそうでもない」
というくだりは彼女だからこそ書ける内容で、興味深く読みました。
わたしもブログを書いている以上
ブログ読者が増えたらいいなという野望は少なからずあって、
それを突き詰めたのが
はあちゅうという存在なのかもしれないと思いました。
ブログを書くうえでの心構えも書かれています。
わたしは結構いい加減に書いてしまうことがあるのですが
そんな気持ちでは読者が付かないということもわかりました。
随所に心にグサッとくるような内容があって
ためになる本でした。
これからテレビや雑誌ではあちゅうさんを見かけたら
いままでよりは注目してみようと思いました。