カラス

※当ページにはアフィリエイト広告が含まれます

カラス (ビッグスピリッツブックス)

太田光さんの自伝的小説。
高校時代友達が一人もいなくて、早く卒業したかった太田さん。
「机に卒業までの日数分の線を引いて、一本ずつ消していた」というくだりが大好きで、わたしも真似していました。

(2024年5月再読)
ほんとにめっちゃよかったー!
生きててよかったー! と思える本でした。
25歳で結婚したのわたしと一緒だ!と思ったし、
「高校時代が一番楽しかったって言ってるやつは大成しない」ってところもすごく好きです。

著書