須藤アンナさんの小説すばる新人賞受賞作。
父から虐待を受けている少女がナタリーと出会って一歩踏み出す話です。
つらい描写が多いのですが、海外の映画を見ているような気分で、ラストがとてもよかったです。
どんな境遇でも希望を捨てずに生きていくことが大事だと改めて思いました。
グッナイ・ナタリー・クローバー
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