ぼくらは、まだ少し期待している Posted on 2023-05-25 by 宮島ムー ※画像はAmazon詳細ページにリンクしています 木地雅映子さんの小説。 すすめられてはじめて手に取ったのですが、今まであまり読んでこなかったタイプの小説でした。 簡単にいってしまえば毒親もの、虐待ものですが、わりとあっけらかんと書かれていて、ずーんとくるタイプではありません。 章タイトルに「起」「承」「転」「結」と入っているのも「そんなのアリか」と驚きました。 ぼくらは、まだ少し期待している (単行本)