みちづれはいても、ひとり

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みちづれはいても、ひとり (光文社文庫)

寺地はるなさんの小説。
主人公の女性が、行方のわからない別居中の夫を、アパートの隣に住む女性と二人で探しに行く話。
嫌な人ばかり出てきて軽くホラーのようでしたが、この話でいいなと思ったのは、怒りが肯定的に書かれているところです。
言いたくても言えないようなことを言うところはスッキリします。

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