みちづれはいても、ひとり Posted on 2020-12-14 by 宮島ムー ※画像はAmazon詳細ページにリンクしています 寺地はるなさんの小説。 主人公の女性が、行方のわからない別居中の夫を、アパートの隣に住む女性と二人で探しに行く話。 嫌な人ばかり出てきて軽くホラーのようでしたが、この話でいいなと思ったのは、怒りが肯定的に書かれているところです。 言いたくても言えないようなことを言うところはスッキリします。 [amazonjs asin=”B08GR439RM” locale=”JP” title=”みちづれはいても、ひとり (光文社文庫)”]