世界をひとりで歩いてみた

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世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める (祥伝社黄金文庫)

眞鍋かをりさんの一人旅エッセイ。
すごく面白かったです。

もしもドクショメモを熱心に読んでくださっている方がいたら、わたしはすぐに「筆者の自慢話が多い」とか、「鼻につく」などと言い出すことをご存じだと思います。
この本も「女一人で海外旅行してすごいでしょ」みたいなにおいが漂ってくるんじゃないかと思いきや、まったくそういうことがなくて、本当に海外旅行を楽しんでいる様子が伝わってきました。
本人の体験や思ったことが主になっているので、実際に旅行の参考にしたいという人にはあまり役に立たないかもしれません。
でもわたしは自分が海外旅行に行くわけではないので、こういう等身大の旅行記こそが読みたかったのだと思いました。

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