「北欧女子」という呼称にはそれでいいのかと思ってしまいますが
描いてある内容はとても面白かったです。
なにより主人公であり作者のオーサさんがかわいい!
プロフィールを見たら同い年だったのでちょっとうれしかったです。
13歳の時にセーラームーンを見て衝撃を受け、日本に興味を持ったのだとか。
それで本当に来日して漫画家になるのですからすごいですね。
同じころわたしも13歳でダビスタばかりやっていたのかと思うとなんとも不思議な気分です。
オーサさんはベルばらも好きみたいです。
英訳版がなかったためにフランス語訳を辞書で引きながら読んだというエピソードが載っています。
あまり漫画を読まないわたしでもベルばらは面白くて一気に読みました。
日本文化と北欧文化との対比も興味深く、
絵も可愛いので楽しんで読める一冊でした。