受験は母親が9割 灘→東大理Ⅲに3兄弟が合格!

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受験は母親が9割 灘→東大理Ⅲに3兄弟が合格!

長男、次男、三男が揃って東大理Ⅲに合格したという佐藤亮子さんの著書。
とても真似できないような徹底したサポートぶりです。
賛否両論あってしかるべきだと思います。
わたしはとても面白いと思いました。

東大理Ⅲにこだわったわけではないけれど
たまたま3人とも入ったと書いているのは本当のところだと思います。
さらにはもう一人妹さんがいるとのこと。
4人とも理Ⅲに入るのか、ちょっと楽しみですね。

受験より何より4人の子どもを育てているという点がすごいです。
お父さんは弁護士ということで裕福な家庭だと推察しますが
子育てはお金があったからといって上手くいくものでもないでしょう。

上には上がいるのものですから、
もっと極端な家庭も世の中にはあるのではないでしょうか。
たぶんネタになるギリギリの水準だと思います。

家族みんなで受験に取り組むのは楽しいでしょうね。
そこはちょっとうらやましかったです。
わたしの両親は勉強をあまり推奨していなくて
妹や弟も全然勉強していなかったので
勉強しているわたしは一人だけ浮いているような状態でした。

母親業とは奥が深いのだなぁと
いろいろなことを考えさせてくれた本でした。

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