この本の著者である栗栖佳子さんのセミナーを受けたので読んでみました。
セミナーで話していた内容の多くが網羅されていて、いい復習になりました。
この本を読めば十分じゃないかとも思いましたが、
ご本人の話をライブで聞いたことで内容がより深く判る気がしました。
一番面白いなと思ったのは
才能をつぶしているのは自分自身であるという部分です。
「こうあるべき」という固定観念が夢の実現を妨げているとのこと。
わたしもこれまで他人のせいにしてしまうことがあったのですが、
栗栖先生の話を聞いたら「確かにそうかもしれない」と思えるようになりました。
だからといって自分を責めすぎるのもダメで、
自らの才能を伸ばしていかなくてはならないということがわかります。
さらに子どもに対しても
才能を伸ばしてあげるように心がけていきたいと思いました。