あちらにいる鬼

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あちらにいる鬼 (朝日文庫)

井上荒野さんの小説。
自身の母と、瀬戸内寂聴さんがモデルとなった人物の話なんですが、視点の置きかたが自然で、だれが書いているのか感じさせないところがよかったです。