一色さゆりさんの小説。
小説家の女性が、耳の聞こえない理髪師だった祖父の足跡をたどるストーリーです。
耳の聞こえない人に対する風当たりが想像の100倍ぐらいシビアで、その状況の中でなんとかしていこうという人々の思いが伝わってくるお話でした。
音のない理髪店
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